11月10日(月)19時から香川県薬学会館2階会議室にて香川県薬剤師会常務理事会
が行われ議題上で「レセプトオンライン請求の完全義務化撤廃の共同声明(医師会、
歯科医師会、薬剤師会)について」が出ていましたが内の薬局では坂出市の加茂店は県内では
早くからレセプトオンラインを導入しておりその他の4薬局も今年度中にはオンライン請求の実施予定であり12月1日開局の古高松南店は最初からオンライン請求の予定です。僕的には機械や機器、ITで、出来るものはそちらに任せ、薬剤師の時間と手間は調剤や投薬に集中させ、特に服薬指導にかかる時間を大切にしたいと考えています。
そこで、オンライン請求には何が必要か?既存の機器でオンラインレセプト請求が出来るか?を支払基金と国保保険中央会が作成した冊子からご紹介いたします。
まず、電算処理システムに対応しているかどうかはレセコンベンダに問い合わせよう!次にインタすることをーネット閲覧に使用しているパソコンはセキュリティの観点からオンライン請求用パソコンを別に用意することが大切です。(推奨)
次にネットワーク回線を引こう!ISDNのダイヤルアップ接続、IP-VPN接続、IPSEC+IKE接続
があり自分の回線の種類を確認してください。この次にセキュリティー対策(審査支払機関のオンライン請求システム利用規約への同意、支払機関の専用認定局が発行する電子証明書が必要、そして
ウイルス対策ソフトもお忘れなく。
最後に届出書類の作成と提出で貴女の薬局もインターネットテクノロジーを取り入れた最新鋭の薬局にはや代わりです。
お問い合わせは正木薬局ではなく!
支払基金 http://www.ssk.or.jp/claimsys/index.html
国保中央会 http://www.kokuho.or.jp/
オンライン請求専用ダイアル03-359-7116
03-359-7117(御決まりの9時から17時の平日までです。)
また、ネットワークサポートデスク 0120-220-571コチラはやはり土曜、日曜、祝日も対応です。
正木浩二
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- 2008/11/12(水) 12:53:51|
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第47回日本薬学会、日本薬剤師会、日本病院薬剤師会中四国支部学術大会が岡山県岡山市
岡山コンベンションセンターで行なわれました。初めての座長で行く前から緊張していましたが、会場では恩師の小野行雄教授や20数年ぶりに同級生にあったりで有意義な学会でした。
また、会場では岡山地ビールの独歩が販売されていて思わず24本も買ってしまいました。
私が担当した一般講演は下記です。
発表形式 一般講演
時間 9時40分~10時30分
会場 1階イベントホール東 F会場
座長 正木浩二(香川県薬剤師会)
演題番号 9F9-40 演者 片山 奈央香(かたやま なおこ)先生
松江生協リハビリテーション病院
演題 持参薬の安全管理における薬剤情報の提供
座長からのコメント
入院患者との初回面談を実施するにいたりカウンセリング能力が必要であると考えますが今回の情報提供を取るのに至り特にナーバスな患者に対してカウンセリング能力を高めるために薬剤部で取り組んだことも追加としてフロアーの方の先生から意見が聞きたかったと思います。
これからも、薬剤師を中心とした薬剤安全管理と情報提供に取り組んでもらいたいと思います。
ご講演ありがとうございました。
- 2008/11/12(水) 10:48:58|
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